手すりを取り付けて快適な暮らしへ|事故なし怪我なし安全ハウス

室内

設置するときの考え

家

ところで、手すりに使われている素材とはどんなものなのか?考えたことはありますか?例えば、駅の階段などでよくリフォームが見られるのが、ステンレス=金属製のものです。耐久性はもちろんのこと、掃除などの手入れもしやすく、雨風に打たれても錆び付かないといういくつかのメリットが考えられます。では、住宅においてはどうでしょうか。エクステリアにおける手すりは同じようにステンレス製のものを見受けることが多いです。上に屋根の無い箇所であることが多いため、日頃から雨風にさらされることが多い場合でも錆び付いたり風化したりしないということがやはりメリットになっています。

続いて家の中のものを覗いてみましょう。木製、あるいは樹脂製のものも多く見受けられるようになります。こういった素材でできた物は家の素材や雰囲気を壊さないように考えられていることが多いです。木造住宅で、暖か味のある木目の見える壁などにおいていきなり、冷たいイメージのある金属製の手すりを設置するのは、デザイン面であまり有利とは言い難いですよね。また、浴槽などにおいては、樹脂製または樹脂でコーティングされているものである方が、握った時の心地が良いものであったり、金属特有のひんやりした冷たさを感じなかったりというメリットが考えられます。リフォームをするときにはどこに手すりを設置するのか、そのリフォームする箇所周辺はどういった素材や雰囲気なのかを考えるのも大事なことです。

手すりの設置リフォームは、それを必要とする人の「動作」に基づいて考えなければなりません。極端に言ってしまえば、お手洗いにおいて100人中100人が違う動作をするわけではありませんが、ある程度その人のクセというものはあります。例えば、右手で自分の身体を支えるのであれば、右側に手すりが付いていればそれに掴まれば良いですよね。他にも浴室において、どういった動作で湯船に浸かるのか、椅子から立ち上がるのか、という点から手すりの位置を考えることができます。